魚由来の成分で

高血圧に効果がある栄養素として次に紹介するのは「タウリン」です。栄養ドリンクなどに多く含まれていることで知られている物質ですが、普段食べる食事では主に魚介類などに多く含まれています。ただ、摂取量が少なくなりやすいものであるため、健康食品などを利用して補給するのも良い方法となるでしょう。タウリンから得られる効果として期待できるのは「副交感神経の働きの強化」です。副交感神経というのは交感神経の興奮を抑える働きを持っている神経のことで、簡単に言うとストレスや疲労等による体の働きの低下を抑えることができる、というものです。交感神経が興奮した状態が続くと、ホルモン分泌に影響が及び、脈拍や血圧の上昇が起こります。この状態が慢性的に続くと、やはり血圧も慢性的に高まってしまうことになるため注意が必要です。

他にも、EPAやDHAと言うような物質が含まれている健康食品には効果が期待できます。これらの物質も元々魚などに多く含まれているものですが、血管の柔軟性を高めるために効果を発揮してくれます。血管が柔軟になると、その分血圧を高めて対処しなければならない場面が減るために血圧が下がります。自分の血圧上昇の理由にあわせて摂取するのがポイントです。